2012年03月22日

ミクの日大感謝祭 後日談

■3/10
夕べは興奮冷めやらぬ中、明け方まで起きていたのでゆっくりと昼くらいに起きた。
全身筋肉痛...
腕と足がパンパンだ。特に右の二の腕がかなり痛い。
明日は用事があるけど今日は丸一日何も無いのでのんびり過ごそう。
ここのところ大感謝祭向けに活動してたので普段のニュースチェックや曲を聴くのも滞っていた。
それらを少しずつこなして元のペースに戻そう。
そんな風になんとなく思ってぼんやりと過ごしていたのだが
夕方になって少し目が覚めてきたというか活動レベルが少し上がって来たら
「ファミマが今日までだ...」という思いが沸々と沸き起こってきた。
昨日ファミマで「右肩の蝶」が流れていたのがどうしても忘れられない。
一般の人が普通に利用するコンビニでボカロが当たり前のように流れているあの感動をもう一度味わいたい。
そう思い始めたらいてもたってもいられなくなった。
一刻も早く行って少しでも長く味わいたい。
そう思って急いで着替えてとにかく家を飛び出した。
...
水道橋に着いて、昨日最も大々的に曲を流していた店舗へ向かう。
K3400189_s_r.jpg

昨日のようには人がいないのは勿論分かっていたが昨日クリアファイルを配っていた場所にはゴミ箱が置かれていた。
そして曲は...
もう流れていなかった。
一般曲が聞こえるか聞こえないかというような小さな音で流れていた。
昨日は興奮していてあまり気にしていなかったのだが、各店舗とも専用の大きなスピーカーを設置していた。
そのスピーカーで大音量でボカロを流していた。
良く考えたら普段のコンビニはそんな大きな音でBGMは流れていなかった。
あのスピーカーは大きな音を出すためにわざわざ設置したものだったのだ。

この店は昨日は外にいても聴こえる位大きな音で曲を流していたのに、今日はもうスピーカー自体無かった。
他の店舗も回ったが、スピーカーのある店、多少大きな音で流れてる店など店ごとに対応は違っていた。
ただいずれの店舗ももう「いつもの光景」に戻っていた。
        ラッピングの写真を撮る人もいなければ
        グッズを手に入れるために並ぶ人もいなく
        曲がガンガン流れていることも無かった
天気も寒さも昨日と同じようなのにそこは全く違う景色になっていた。
そして良く考えればそれが日常の風景だった。

ついでに会場も寄ってみた。
120310_1718~001_r.jpg

そこにはごく普通の人の列があった。
なんということはないただの行列が...
昨日はポスターやら看板やら賑やかにディスプレーしてあって、そもそも並んでいるのはミクやらリンやらだったり、マトリョシカパーカーを羽織ってたり、緑をコーディネートしてたり...そんな光景だった。
会場近辺以外の全ての景色は昨日と同じだったのでそこだけが違うのが何かとっても違和感があった。
段々と何か変な夢でも見ていた様な気になってきた。

帰路についたが途中昨日の痕跡は何一つ見出せなかった。
夕べの熱狂に対してあまりにも淡々とした日常の風景。
昨日と同じ灰色の空がその印象に拍車をかける。
「もしかして本当に夢だったのか?」
一瞬本当にそんな気がした。
けれども今日突きつけられたこの現実のおかげで昨日の光景が混じり気を持つことなく純粋なまま永遠にガラスケースに封印されたような感じになった。
夕べの事なのにもう遠い昔の夢物語のような、それでいて強烈な想い出になっている。

家に帰って風呂から出てドライヤーを使おうとしたら重くて持ち上げられなかった。
自分の体には確かにあの熱狂の痕跡が残っていた。


実はライブでの出来事のお礼を伊藤社長に送っていた。
一方的に気持ちを吐き出したかっただけなので返事を期待してのものではなかったけれど、丁寧に以下のような返事が返ってきた。

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この度のコンサートにお越しいただき誠にありがとうございます。
最後の曲まで皆さんが声援を送っていただいたことに大変感動いたしました。
今後のコンサートについても前向きに関係者と調整して参りたいと思っております。
今後とも初音ミクへのご支持を何卒宜しくお願い申し上げます。
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目の前で死ぬ気で絶叫してジャンプしてた大の大人の姿は少しは何かを伝えられたのだろうか?
それはともかく「最後」ではなく今後につながるとも取れるこの発言は心強い限りだ。

感謝祭よ永遠なれ!


【関連】
ミクの日大感謝祭 ファミマ編
ミクの日大感謝祭 フロントアクト編
ミクの日大感謝祭 ステージ1
ミクの日大感謝祭 ステージ2
ミクの日大感謝祭 ステージ3
ミクの日大感謝祭 終演


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posted by Zen at 22:30 | Comment(8) | 記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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この記事へのコメント
大感謝祭の日記、全部読みました!
もう本当にZenさんの熱意というか、興奮が伝わってきて、行っていない私も気がついたらつられて興奮していましたwwww
それにしても社長さんから返信をいただくとは!
Zenさんの行動力にすごく尊敬しました!
また実施していただいて、その時は是非私も参戦したいものです!!
Posted by ちょこ at 2012年03月22日 23:19
ちょこさん
ありがとうございます!
感謝感謝です。
普段文章なんか書かないし、ひたすら「思い」をぶつけただけなのでさぞや読みづらかったと思いますが、その「思い」が伝わったと言ってもらえて凄く嬉しいです!

ありますとも「感謝祭」!
その時は是非一緒に行きましょう!
Posted by Zen at 2012年03月23日 00:04
大感謝祭長編日記お疲れ様でした。
これだけ細かく切り取って振り返れる記録は貴重ですね!
それにしても、感謝祭前と後では同じ日常なのにこれほど違和感があるって
どれほどあのイベントに絶大な影響があったかわかりますね。
9日のファミマとその周辺はまさに異常な空間だったのですね〜
あ〜ファミマ巡り行っておけばよかった(T_T)

伊藤社長にはZenさんの気持ち届いてますよ!!
Posted by タケクル at 2012年03月23日 00:47
もし来年も感謝祭ライブが続けてあるとするならばZenさんのおかげもありますね!
こうやって我々ファンが熱望し行動を広げていかなくてはなりません!
「想いは届く」信じたいです。
Posted by arukas at 2012年03月23日 08:26
タケクルさん
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
本当なんでこんな長くなってしまったのか...
ファミマ行ってなかったんですか!?
でもこれから年間を通じてコラボするらしいですから楽しみですね。
Posted by Zen at 2012年03月23日 11:58
arukasさん
いくらなんでも私は関係ないですよ〜www
Posted by Zen at 2012年03月23日 12:00
日記、お疲れ様でした。

なんと言うか、自分は書物が苦手でありまして、なんとも頼りない「記憶」だけの思い出なので、
だんだん薄れていってしまうのかと寂しいですが、詳細に記録を残してくれていると嬉しいです。

感動を共有した同志にしかわからない大切な思い出ですね。
しかし、本当に日常に戻っていくのが寂しい今日この頃です。カバンのすみにつけた缶バッチを眺めては、感傷的な気分になります。

では、またです。
Posted by 了 at 2012年03月24日 06:47
了さん
ありがとうございます。
自分も同じです。普段技術文書にしか関わらないですけど消えてなくなる前に書き留めておきたいなと思いました。そうしたらこんな事に...w
きっとDVD、BDが出ればまた盛り上がれますね。
Posted by Zen at 2012年03月24日 08:40
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